醍醐寺
醍醐寺は、笠取山全山が寺の境内になっているお寺で、全部まわるのに3時間くらいかかります。
ここに着いたら、もう3時で登る時間はありませんでした。登山の状況は櫛田さんのレポートを
ご参照ください。(このレポートを読むと、3時からでも登れそうですね。)
醍醐寺に行くには
京都地下鉄東西線「醍醐駅」下車、徒歩10分。
仁王像
仁王門の右側の像です。この門は豊臣秀頼が再建したものです。
この門をくぐると下伽藍です。
国宝 金堂
904年に後醍醐天皇により建てられたが、焼失した。現在の建物は豊臣秀頼により建てられたものである。
国宝 五重大塔
後醍醐天皇の冥福を祈る為、天歴5年(951年)完成したもので、京都府下最古の建築物である。
高さは38メートルあります。
ここからが櫛田さんのレポートです。
「醍醐駅」1番出口を出たらまず道行く人に「醍醐寺はどう行けばいいでしょう?」
と訪ねてみること。どなたでも御存じです。行く先々の看板が「醍醐寺はこっち」
と矢印で導いてくれます。
途中、登山から帰ってこられる人達とすれ違うので「頂上まで何分くらい
かかりますか?」と質問してみた。60代半ばくらいの男性でしたが「1時間半
くらい」とのこと。もう一人50代前半くらいの女性にも聞いてみた。
「1時間くらいね。頑張って!」と励まされる、実に嬉しいー。
私は1時間以内で登ることを目標としました。
醍醐寺の大きな門を入ると駐車場ですので横切ってどんどん奥に進みましょう。
(駐車代:普通車は一回¥700)
「三宝院」が見えて来ます。ここの拝観もいいですね。
登山口と書かれた門が見えてきました。さあ出発!(14:00)
今回私はトレーニングも兼ねてましたので はっきりいってタイムに
こだわって登りました。森林浴などといった余裕はありませんでした。
水分補給のため立ち止まる時間もありましたが、1分以内だと思います。
今まで登り坂でしたが途中で道が下って行きます。「道間違えたかな?」
とちょっと不安になる場所がありますが大丈夫です。
そこまでくれば頂上までもう少しです。そのまま下りましょう。
見えてきました「醍醐水」の看板! やったー!バンザーイ。
時間は(14:40)40分かかりましたね。まあ満足です。
写真を何枚か撮り、即下山しました。このあと大阪の舞洲に行かなくては
いけないからです。アセアセ(^ ^;)
帰りもぶっ飛ばしてます。(約20分で下山完了)
これは早いと思います。何故って?実はもよおしてしまったからです。
でもトイレはふもとにしかないんです。「お手洗い」の看板を見た時の
気持ちときたら、そりゃーあんたもう・・「助かった!」の一言です。
でもこの山をジョギングされてる男性に二人出会いましたが あれは
すごいと思いました。頂上付近なのに走って上がってくるんですもの。
まあ、体つきからして違いましたけどね。
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