ハイビスカス

　

原産地は不明だがインドや中国では古くから栽培されている。常緑低木または小高木。観賞用として 熱帯各地で栽培される。幹は直立、分枝し、高さ２〜６ｍ、葉は互生、生柄、高卵形または卵形で 縁には不整の粗いきょ歯がある。長さ１０ｃｍ前後で葉柄の基部には線形の葉がある。花は温度さえ あれば１年中開花、新枝の葉えきに径１０〜１５ｃｍの赤色、白色、オレンジ等の５弁花を単生する。 さく果は卵形で無毛。