石垣島から波照間島へ
フェリーで2時間(写真)、飛行機で20分、各1日1便、 高速船1日3便です。フェリーはガラガラでお客は自分以外に 一人でした。高速船で行く方が多いようです。
石垣島を出て竹富島、黒島、新城島の横を通って波照間島へ 行きます。途中でトビウオの群れが見えました、水面ぎりぎりを 200〜300m位は飛んでいます。
兄ちゃん面白いか?と船員の方から冷やかされました。写真を 撮ってもらいました。操縦室の上に上がることが出来、そこで寝ながら眺める八重山諸島の風景は 最高でした。
自転車で簡単に一周できます。途中信号機は1台もありません。 途中、ほとんど誰ともすれ違わないくらい人はいません。5月なのに痛いくらい照りつける太陽と、 牛やヤギ、ハイビスカスと、サトウキビ畑が迎えてくれます。
ここが日本最南端です。このような碑があります。
天文台があり一般公開しています。しかし5月は沖縄は梅雨入り前で 曇り空でした。波照間島は日本で南十字星が一番良く見える場所ですが 残念ながら今回は見えませんでした。
民宿の晩ご飯は港でバーベキューでした。民宿の方が三線(沖縄の三味線)で 民謡を弾いてくれました。場が盛り上がってくるとみんなで三線に合わせて 琉球舞踊を踊りました。
エメラルドブルーのここが本当に日本かと疑いたくなるような 美しい海です。エメラルドブルーの所で急に海が深くなっています。 その境目には熱帯魚がいっぱいおり、競泳用の水中眼鏡で普通に 泳いでいるだけで見ることが出来ます。珊瑚も見れます。写真は 浅瀬を泳いでいる青い熱帯魚です。
19人乗りのセスナ機で石垣島へ向かいます。 波照間空港は1日1回離発着があるだけの空港です。1日1時間くらいしか 開いていません。また来たい島です。お薦めです。
波照間島にある波照間酒造所で造っている、幻の泡盛、泡波 を運良く、買うことが出来ました。もったいなくてまだ飲んでいません。