波照間島への旅


1996年4月27日から船で沖縄経由、石垣島経由で波照間島へ行ってきました。 波照間島は石垣島の南にある日本最南端の有人島です。

石垣島から波照間島へ

フェリーで2時間(写真)、飛行機で20分、各1日1便、 高速船1日3便です。フェリーはガラガラでお客は自分以外に 一人でした。高速船で行く方が多いようです。

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フェリーから見た波照間島

石垣島を出て竹富島、黒島、新城島の横を通って波照間島へ 行きます。途中でトビウオの群れが見えました、水面ぎりぎりを 200〜300m位は飛んでいます。




波照間島と筆者

兄ちゃん面白いか?と船員の方から冷やかされました。写真を 撮ってもらいました。操縦室の上に上がることが出来、そこで寝ながら眺める八重山諸島の風景は 最高でした。




波照間島を一周してみる

自転車で簡単に一周できます。途中信号機は1台もありません。 途中、ほとんど誰ともすれ違わないくらい人はいません。5月なのに痛いくらい照りつける太陽と、 牛やヤギ、ハイビスカスと、サトウキビ畑が迎えてくれます。




日本最南端

ここが日本最南端です。このような碑があります。

日本最南端写真集


星座観測タワー

天文台があり一般公開しています。しかし5月は沖縄は梅雨入り前で 曇り空でした。波照間島は日本で南十字星が一番良く見える場所ですが 残念ながら今回は見えませんでした。




晩ご飯は港でバーベキュー

民宿の晩ご飯は港でバーベキューでした。民宿の方が三線(沖縄の三味線)で 民謡を弾いてくれました。場が盛り上がってくるとみんなで三線に合わせて 琉球舞踊を踊りました。




波照間島の海

エメラルドブルーのここが本当に日本かと疑いたくなるような 美しい海です。エメラルドブルーの所で急に海が深くなっています。 その境目には熱帯魚がいっぱいおり、競泳用の水中眼鏡で普通に 泳いでいるだけで見ることが出来ます。珊瑚も見れます。写真は 浅瀬を泳いでいる青い熱帯魚です。




帰りの飛行機

19人乗りのセスナ機で石垣島へ向かいます。 波照間空港は1日1回離発着があるだけの空港です。1日1時間くらいしか 開いていません。また来たい島です。お薦めです。




京都の自宅にある泡波

波照間島にある波照間酒造所で造っている、幻の泡盛、泡波 を運良く、買うことが出来ました。もったいなくてまだ飲んでいません。




波照間島の花

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